観光庁の発表によると、2016年の訪日外国人観光客が10月末で2000万人を突破したそうです。
年間で2000万人突破は初とのことですが、まだ2ヶ月を残していますからさらに記録を更新しそうです。
政府は、2020年の東京オリンピックに向けて4000万人を目指しています。
しかし都市部での慢性的な宿泊施設不足により、無許可の違法民泊が横行しています。
違法民泊施設は、建築基準や衛生・消防設備の基準を満たしていないことが多く、大変危険です。
また、お客の管理も不十分で近隣住民とのトラブルも多発しています。
現在、大手民泊サイトには多くの違法民泊施設が掲載されていますが、いずれ一斉に規制が入る可能性が高いです。
そうなったら施設の宣伝・集客手段がなくなり、営業が一気に傾くことが目に見えています。
今すぐ「合法」民泊にシフトすることを強くお勧めします。