道路運送車両法 「ミラーレス車」製造を解禁 
2016-07-07
芦屋市 日本一厳しい景観条例施行 
2016-07-11

ボランティアバス 観光庁が容認へ

被災地にボランティアを派遣するための「ボランティアバス」。

観光庁は、費用を徴収すると無許可営業(旅行業違反)にあたるいう通知を出していましたが、

一転、容認の方向に調整に入ったそうです。

 

通知を受けて、活動を取りやめるNPOが出てきたそうで、これはまずいと方針変更したのでしょうか。

参加者がNPOではなくバス会社に直接費用を支払うなどのルールを決めることで、

「形式的」に旅行業違反を回避するようです。

 

ただ、バス会社に多めに見積を出させて、NPOがバックをもらえば、

「実質的」にいくらでも違法営業が出来てしまうので、

あまり意味がないように思いますが、苦肉の策といったところでしょうか。

 

ボランティアは大いに推奨すべきですが、違法営業の隠れ蓑になっている現実もあります。

真面目にやっている旅行業者が馬鹿を見ないように、しっかりとルール作りをしてもらいたいものです。

 

このページをシェアする