違法民泊への罰則引き上げなどを含む旅館業法改正案が、12/8に参議院で可決され成立しました。
ヤミ民泊(無許可営業)などの違法民泊の罰金刑が、3万円から100万円に引き上げられます。
なお、懲役刑の場合は、従来通り「6カ月以下」で変更はありません。
この他、違法民泊の疑いのある施設については、関係者に報告を求めたり、立入り検査もできるようになります。
現状、野放し状態のヤミ民泊ですが、来年6月に施行までに、かなり撲滅されていくのではないでしょうか。
そもそも法改正に関係なく、このままヤミ民泊が増えれば、供給過多による宿泊料相場の暴落につながり、
「ビジネス(犯罪ですが)」として成立しなくなります。現在もすでにその兆候があります。
正直言って、今後、違法営業という犯罪を犯してまで、やる旨みはありません。
ヤミ民泊が減れば相場の暴落も防げます。
儲けるなら合法民泊「一択」です。