(4)許可が必要な工事
2016年6月24日
(2)建設業の許可とは
2016年6月24日
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(3)建設業許可のメリット

Q.どんなメリットがあるの?

 

許可を取ることで次のようなメリットが生まれます。

 

1.ある程度大きな工事が受注できるようになる。

 許可を取れば、請負額が500万円以上の工事を受注できます。

また公共工事への入札への道筋ができます。(入札には他にも手続が必要です。追って解説いたします)

 

2.対外的な信用がアップする。

お客さんに対する信用だけでなく、元請けに対する信用も上がります。

ゼネコンなどでは仮に500万円未満の工事でもリスクを避けるために許可業者に発注することも増えています。

 

3.金融機関の融資等が有利になる。

許可を取得するには様々な厳しい条件をクリアする必要がありますから、

審査も有利に働きます。事業の安定・拡大のためにも許可取得はメリットがあります。

 

4.公共工事を受注できるようになる。

入札に参加できるのは許可業者のみです。

 

 

Q.逆にデメリットはあるの?

 

様々なメリットがある許可取得ですが、必ずしも良いことばかりではありません。

 

1、建設業法上の様々な規制を受ける。

例えば丸投げが禁止されるとか、技術上の責任者を置かなければならないなどです。

 

2、更新手続や毎年の決算報告、様々な変更届など手続が増える。

一度許可を取っても、5年に一度の更新手続が必要になります。

更新をするには毎年決算の報告をしたり、

会社の情報に変更があったら、その手続をしておかなければなりません。

役員が引越して住所が変わったり、結婚をして苗字が変わっても手続が必要です。

 

3、情報が公開される。

許可申請書類に書かれた内容は原則的に公開されます。それだけ責任を負うということですね。

新たに何かの権利を得るには、様々な義務も発生します。

逆にこうした義務を果たすからこそ、体外的な信用もアップするのですね。